厚労省 「令和5年度 過労死等の労災補償状況」を公表しました
厚労省が「令和5年度・過労死等の労災補償状況」を公表、仕事によるストレスを原因とする精神障害の労災請求・支給決定件数がともに過去最多となったことが明らかになりました。これまで最多だった4年度に比べ、請求件数が33%、支給 […]
長野県 「長期の男性育休 最大82万円の奨励金」を公表しました
長野県は、男性従業員の育休取得日数に応じて中小企業へ奨励金を交付する事業を開始しました。子が1歳になるまでの間に、14日以上取得した場合を対象としており、3カ月以上の育休では、30万円を支給。1事業者当たり3回まで申請可 […]
山梨県 「ベトナム人材 保険料負担に補助金」を公表しました
山梨県は、ベトナム人労働者の医療傷害保険料を負担する企業を対象に、補助金事業を始めました。同保険の枠組みは、現地の保険会社と連携。従業員自身が加入することで、母国在住の家族に適用されるもので、従業員の保険加入を確認し、 […]
ハラスメントは自分事?
アメリカではセクシャルハラスメントの判断の基準として、平均的な人が(その行為を)どのように受け取るかという「リーズナブル・パーソンズ・スタンダード」が用いられてきたようです。多様性を重んじるアメリカにおいては、「リーズナ […]
「セクハラ配転」その後(パート2)
「許せない」・・・相談者にとって、何が、許せないのでしょうか。相談の初めは、A氏によるセクハラ発言、行為、そしてA氏への恐怖を話していた相談者。ですが、話が進むうちに、相談者は、B氏の対応についての憤りを改めて感じたよう […]
神奈川県 「職場環境整備支援奨励金」を公表しました
神奈川県は、育児中の社員や外国人労働者が働きやすい職場環境の整備に取り組む中小企業を後押しするため、奨励金パッケージを開始ししまた。仕事と育児・介護の両立や不妊治療など計5コースを設けており、すべて満たした企業には170 […]
「セクハラ配転」その後(パート1)
数年前に受けたセクハラについての相談事例をご紹介します。パート従業員である相談者は、自分の息子と同じ年代であるアルバイト学生(A氏とします)の指導を任されました。息子感覚で親しくしていたところ、だんだんA氏は、相談者のこ […]