外部相談窓口『CourageLine』とは

ラスメントの防止措置』として事業主に義務付けられている『相談窓口の設置』。
この相談窓口は、ハラスメントを予防していく上で、重要な役割を担っています。


職場では、考え方や価値観の違い、立場や認識の違いで、さまざまなズレが起こります。
このズレが大きくなると、不安や不満が増大し、やがて「ハラスメントです!」という
訴えに発展してしまいます。

大切なことは、「ハラスメント!」という訴えになる前に問題に対処すること。
「会社に居づらい」「あんな言い方はひどすぎる」「あの人とうまくいかない」
といった小さな声に耳を傾け、職場環境を見直し、早期に柔軟に対応していくことが
ハラスメントの予防につながります。


外部相談窓口『CourageLine』では、従業員の皆さまが気兼ねなく安心して利用できる
一次対応窓口として、民間企業や専門機関で相談対応経験を積んだ有資格者が、
契約企業のご担当者に代わり、従業員の皆さまのお話しを伺います。

クラージュラインの3つの安心

① 相談員は、3年以上民間企業や専門機関で相談対応経験を積んだ有資格者のみ
  (公認心理師、精神保健福祉士、産業カウンセラー、ハラスメント防止コンサルタントのいずれか)
② 相談方法は電話のみ。ゆっくり丁寧に話を聴きます
③ 相談後の対応についてお困りの際は専門家をご紹介します(別料金)

基本対応方針

  • プライバシーに配慮し、公正公平な立場で心理的安全を確保します。
  • 相談者の気持ちに寄り添いながら言語化を促します。
  • セカンドハラスメントを防止し、真摯に相談者と向き合います。

相談対応後、相談者が報告を希望する場合、開示内容を確認の上、貴社に報告書をお届けします。

相談者が報告を希望する場合
開示内容を確認の上、
貴社に報告書をお届けします。

相談者が報告を希望しない場合
クラージュラインにて対応履歴を
保管します。

会社へ申告する画像

サービス概要

サービス対象日本全国の従業員を雇用する民間企業
◆相談対象契約企業の従業員(正社員、派遣社員、パート・アルバイトなど、非正規雇用の方も含みます)
相談方法専任相談員がお電話(フリーダイヤル)にて相談をお受けします。

<対応日時>
 ・火曜・水曜・・・17時~21時
 ・日曜・・・・・・10時~12時、13時~17時
 ※上記時間帯は、専任相談員が常駐待機しています。
対応時間お1人1回の相談時間は50分程度までとさせていただきます。
相談員3年以上、相談実務対応経験を持つ有資格者
(公認心理師、精神保健福祉士、産業カウンセラー、ハラスメント防止コンサルタントのいずれか)
◆相談対応後の報告方法契約企業より指定いただきました担当者宛に、以下の要領で報告書をお届けします。

①「相談日・相談件数」・・・必ず報告いたします。
②「相談者氏名・相談内容」」・・・相談者の意向を確認の上、以下のいずれかの方法で報告いたします。
 A:相談者氏名・相談内容のいずれも報告
 B:匿名、相談内容のみ報告
 C:匿名、相談内容も開示せず(この場合、相談項目のみ(例/「パワハラに関するご相談1件」)を報告いたします)
◆報告後の対応相談者様の意向にそって対応をお願いいたします。
尚、相談後の対応に係る助言等が必要な場合は、顧問社労士、顧問弁護士等の専門家にご相談ください。
専門家との顧問契約がない場合は、専門家をご紹介。または当社代表の社労士事務所にて相談に応じます(※別途料金)。
◆料金月額9,800円(税抜)~ 従業員数により異なります。詳細はお問合せください。