厚労省 「年収の壁・支援強化パッケージ」を発表しました

厚生労働省は、短時間労働者がいわゆる「年収の壁」を意識せずに働けるようにするための「支援強化パッケージ」を発表しました。「106万円の壁」対策として、キャリアアップ助成金に新コースを設置。賃上げや、労働者負担分の保険料に相当する手当支給などを行う企業に対して、労働者1人当たり最大50万円を助成します。人手不足への対応が急務となる中で、短時間労働者が「年収の壁」を意識せず働くことができる環境づくりを支援するため、当面の対応として「支援強化パッケージ」に取り組むこととし、早急に開始しするとしています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/taiou_001_00002.html